厚生労働省が定める施術所のうち、柔道整復師が柔道整復術を行う施設です。接骨院では骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷に対して保存的な治療を行います。

はい、被害者が交通事故により受けた傷害の具体的な内容・程度に照らして必要性及び相当性が認められる場合通院できます。

整形外科は医療機関で医師が在籍しております。画像評価により正確な診断を可能にし、症状によっては手術や痛み止めの処方といった医学的な処置を受けることができます。一方接骨院は医療行為はできませんが「施術」を用いて症状を改善に向かわせることが可能です。くすりに頼りたくない人、仕事終わりなど遅い時間帯の通院を希望する人には向いています。

当院ではその際医師の同意を必要としております。場合によっては整形外科も変更していただく可能性もありますのでご了承ください。

当院での治療に際しては必ず医師の同意をとるようお願いしております。保険会社から求められる場合もありますし。またこれは患者様の今後の治療に係ることですので必ずお願いいたします。

事故直後は気が張っていたり興奮状態にあるため、アドレナリンが大量に分泌され、痛みを感じるセンサーが一時的に麻痺し痛みを感じにくくしています。手遅れにならないよう事故に遭遇した際は必ず医療機関を受診する必要があります。

通常は事故当初は電気治療などにより損傷部位の炎症症状を抑えるような治療を行います。その後筋緊張緩和やストレッチ・可動域訓練など動的施術を行っていきます。

もちろん可能です。通いやすくご自身にあった施術をしてくれる院を選びましょう。その際は保険会社への連絡をお願い致します。

首がむちのようにしなるために起こる頚部外傷の局所症状の総称です。症状は様々で医学的な傷病名ではないので医師の専門的診断が必要です。外傷性頚部症候群（頚部捻挫・頚部挫傷）、神経根症などと呼ばれます。

首・腰はもちろんですが肩や腕、下腿など様々な場所に痛みが生じます。シートベルトによる胸部や腹部への損傷もあります。その際は内臓損傷がないか精密に検査してもらう必要があります。

部位・症状にもよりますが、15分から30分を想定しております

こちらも事故の大小、部位や症状にもよりますが、通常は3か月程度で寛解するケースが多いようです。長くても6か月で保険会社より症状固定を言い渡されることになります。

予約はできますが基本的には必要ございません。受付時間内のご都合の良い時間に直接お越しください。交通事故の患者さんは優先的に治療させていただいております。