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自宅での打撲対処法

打撲の主な症状は痛みで、出血による腫れや青あざも特徴的な症状です。重度であれば痛みにより打撲を受けた部位を動かせなくなることもあります。

内出血がひどい場合には、数日〜1ヶ月程度青あざが残ることもあります。

さらに重度の場合では、受傷した部位にもよりますがまれに打撲からコンパートメント症候群という後遺症をのこしてしまう可能性があります

(出血などの影響を受けて筋肉が皮膚の内側が腫れ上がり、血管を押しつぶして血液が流れなくなってしまう状態)

もし打撲をしてしまった際、ご家庭で少しでも早くセルフケアを行うことはすごく大事で、その後の治療経過を左右します。

主な対処としてはRICE処置

安静(Rest)

冷却(Ice) 氷などで冷やす

圧迫(Compression) 包帯等で圧迫

挙上(Elevation)心臓より高くして寝る

このような処置が有効です。程度がよくなれば適度の負荷(運動)も加えるとgood!!です。

ですが、画像のような場合はなるべく早く治療にかかることをおすすめ致します。

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いきいき接骨院