月別アーカイブ: 2015年1月

肩こりと肩甲骨

おはようございます。長屋です。時々ブログネタに困りますが先日、患者様から肩こり、肩甲骨というワードが出たので肩こり、肩甲骨についての内容です。

私たちを悩ませる肩こり。ブログ作成中(?)でも起きてしまうこの肩こり。ストレッチ、マッサージして姿勢を正しても気付いたら不良姿勢になってしまい、また肩こりなんて方は多いのではないでしょうか?

実は肩こりの一つの原因には肩甲骨にあるケースがございます。

今回は肩甲骨からアプローチして肩こりをやっつけようという内容です。

肩甲骨は僧帽筋という後頭部から背中まで覆っている筋肉と密着しています。

デスクワークの時のように顔が前に出る時などに肩甲骨が傾き僧帽筋を引っ張ることで調整し頭を支えています。

つまりこの状態が長時間続くと僧帽筋が緊張し肩こりになってしまいます。

そして肩甲骨が一定の方向に長時間傾き続けるとその状態がクセになり、僧帽筋が緊張し続けてしまいます。

つまり肩を揉むだけでなく肩甲骨に動かしてあげないと肩こりを治りにくいということです。

肩甲骨の傾きが大きく分けて3つあります。今回はそのうちの1つ紹介します。

1肩甲骨が前に傾くタイプ

片足で10秒立ち途中でふらつく人はこのタイプの可能性があります。このタイプの肩甲骨が前に傾くことにより腰のバランスが悪く重心が不安定で頭を支えれなくなり肩甲骨が傾いてしまいます。

改善するには前回も申し上げたドローインなどで姿勢を安定させる腹筋を鍛えましょう。

次回、残り2つ紹介します。

いきいき接骨院

 

 

平和を守るヒーロー大丈夫か?

 

 

おはようございます。長屋です。朝っぱらからウルトラマンかよ?!と思わず少々お付き合いしてください。 地球の平和を守るウルトラマン、彼は数多くの敵を倒し人類に平和を与えてくれました。

しかし3分しか持ちません。私はその原因がもしかしたらこの姿勢に影響があるのではないかと思いました。(真に受けないで下さいね 笑)

昨夜、受付終了後に勉強会がありまして骨盤前傾するとここの筋が緊張しここの筋が使えてなく…ざっくりいいますとこんな感じです。

 

ウルトラマンと一緒の姿勢ですね。

この姿勢ですと腹筋、お尻の筋肉が機能されてなく背中の筋肉と太腿の筋肉がものすごい緊張しさらに膝への負担が強くなります。

ですので腹筋とお尻の筋肉を鍛えなきゃいけません。

がしかし鍛えても実際に機能的に使えている人は少ないそうです。

腹筋がバキバキに割れている方でも機能されていない方は多いそうです。

それを機能的に使えるように筋肉を促通させるようにトレーニングしなければなりません。

促通させるには?!色々方法はございますが、まずはドローインを意識してください。

ドローインのやり方、色々ございますが

お勧めはこちらです。

他にもyoutube、ネットでやり方がのってます。ご自身に合ったのを選びやってみてください。

しかしこのドローインだけでは他にも簡単にやる方法がございます。

いつか発表しますのでご期待下さい。

運動と同じ効果を得る

こんにちは、長屋です。

休みの日は時々サウナに行って汗を流します。そして出た後は気持ちよく副交感神経が高まっているせいか眠くなります。そんな素晴らしいサウナに入りながら私は一体サウナにはどんな効果があるのか知りたくなってしまいました。

先に申し上げますが痩せる効果があるといわれますが、医学的にはそのような事実はないそうです。体温上昇は外気の熱によるもので体内で脂肪を燃やしているわけではないからです。サウナで減少した汗は体内の水分なのです。

サウナ浴で運動と同じ効果

1交感神経の活性化

2適度の体温上昇による副交感神経の活性化                                                                                                                                                                                                                 食欲、便通、睡眠などの促進、血流増加

3体温上昇による発汗で、それに伴う老廃物の排出と汗腺の活性化

4メンタル面での爽快感

以上があげられます。しかし私の考えですと運動とサウナを併用すれば自律神経が調整されているのでダイエット効果はUPすると思います。

冬は寒いから運動は嫌だなという方はサウナで身体を温めると運動意欲が湧いてくるかもしれませんね。

サウナは苦しい、苦手という方は当院2Fの自律神経調整法を利用するのもお勧めです。

いきいき接骨院

 

怪我の回復過程によるトレーニング方法

あけましておめでとうございます。こんばんは。長屋です。正月いかがお過ごしでししょうか?

 

怪我してから復帰するまでのトレーニングですが、その過程には3段階あります。保護期、訓練前期、後期

保護期は患部のトレーニングは不可で患部以外のトレーニングなら可能な時期。交差性トレーニングといいまして患部ではない反対側のトレーニング及び筋力強化を行うことにより患部のトレーニングができなくても患部の筋力が3割ほど増加するという現象もあり重要です。

訓練前期は患部をテーピングを行えば、ある程度負荷がかけられる時期です。

後期は復帰を考える時期といわれ患部に負荷をかけても問題なく、怪我をする以前よりも体力的に強化された状態にしなければなりません。

ベストなコンディションで戻ってくるだけでなく怪我をする以前より改善された状態で復帰するのが理想と言われています。そうすれば再発はまずゼロに近いと言えるでしょう。

今年も宜しくお願いします。

 

いきいき接骨院