おはようございます。またいっそうに寒くなりましたね(+_+)
今回は坐骨神経痛についての投稿です。
坐骨神経痛は病名ではなく症状です。何らかの疾患で起こりうるものです。
たとえば、前回投稿させてもらった脊柱管狭窄症を始め、腰部椎間板ヘルニアなど腰に関わる疾患が原因で起こることが多いです。またその他、喫煙、アルコール等の生活習慣が原因ということもあるようです。
名前のとおり神経痛がお尻から足先にかけて痺れ、または痛みを伴います。
種類も3つに分かれ、①根性、腰性坐骨神経痛②梨状筋性坐骨神経痛③症候性坐骨神経痛とがあります。
①は坐骨神経の付け根が圧迫されて起こる神経痛。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症
②は坐骨神経の走行沿いにある梨状筋というお尻の筋肉の異常による神経の圧迫によるもの
③は坐骨神経の症状はあるが、神経の圧迫が見られず、原因がはっきりとわからないものを言います。
坐骨神経痛を起こす疾患には、悪化すると歩行が困難になる、座っていられなくなるような症状を引き起こすものもあります。 ですから、原因となっている疾患を早期に発見、治療することが、とても大切です。早めの受診をお勧めします。
柏木
い きいき接骨院
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