月別アーカイブ: 2013年9月

ひざ(変形性関節症とは?)

すいません、だいぶ更新をさぼってしまいました。

1膝の中でどんなことが起きているか?

関節軟骨には神経はありませんが、その周りの組織(骨、関節包)に神経がありまして関節軟骨が磨り減ると細かい破片できます。それに周りの組織に刺激がいき炎症を起こします。
もう一つは腿の骨とスネの骨の隙間が挟まって関節包が変形し「骨棘」という骨のトゲみたいなのができ痛みを起こします。
2原因
明確な原因はないですが加齢(一次性)靭帯、半月板などの損傷により起こること(二次性)もあります。
二次性は若い人に起こる傾向があります。

3一般的な症状
軽度 動き始め(立ったり座ったりする時に痛む)
中度 歩行時、階段の上り下り、曲げ伸ばし、※水がたまる(腫れる)
重度 何にもしなくても痛む

※次回説明致します。

4上記の様な症状が出たら
膝に痛みがでると動くのがストレスになり
歩かなくなる→運動不足→体重増加、筋力低下、柔軟性の低下
と悪化します。
こういう悪化を防ぐ為にも運動療法、治療によって少しずつ痛みを取り除きます。

今週も後半になりました。頑張りましょう!!

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五十肩~3つの病期~

こんにちは!
明日からは3連休。今日一日頑張りましょう!

さて、今日は以前にもブログにて記載した五十肩の詳しい病期についてです。
五十肩は詳しくは肩関節周囲炎ともいわれ、字の通り肩の周りにある筋肉などに炎症が生じ肩の運動が制限されてしまう症状です。

病期は大きく分けて急性期、慢性期、回復期とあります。
急性期(炎症期)…非常に痛みが強い状態のことです。人によって個人差はありますが2週間~2ヶ月はみましょう。

慢性期…急性期から1~2ヶ月ほどすると、慢性期に移行します。肩の痛みも一段落。しかし動かせば肩の制限がかかり鈍く重だるい時期。

回復期…痛みがだんだんと少なくなり、手が動かしやすくなります。長い目で見て目安として3~6ヶ月ぐらいです。やはりこれも個人差であり目安よりも長くかかってしまう方もいます。

ざっとですがこんな感じで五十肩は経過をたどっていきます。もしご自身、または周りの方で肩に違和感、痛みがあるかた、五十肩と診断を受けている方今一度自分が今どの段階なのか確認してみてはいかがですか?

ご相談ありましたら是非お聞かせ下さい!!

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ホームページ

こんにちは!
お昼休憩が終わり今から午後の診療が始まろうとしています。

今日はお昼休憩の際にホームページの新しい写真の撮影をしました。

ひきっつた顔があっても触れずにスルーで(汗)
ホームページにアップしましたらまたご報告します!!
では、午後の診療も笑顔でがんばります。

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台風!

おはようございます!
朝から台風の影響ですごい天気になっていますね>_<

いきいき接骨院では今日も営業中ですが安全を考慮して看板、のぼり等はしまっております。
もしお越しになる際は十分に注意し来院ください。

台風は現在愛知県に上陸したみたいですね>_<
早くすぎてくれないかなー

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ひざ(原因)

こんばんは、長屋です。今日も無事営業が終わりました。日中は暑いですが、朝は少しずつ秋を感じさせる気温になった感じがします。

今回は膝の痛みの原因についてです。
関節以外に原因がある場合です。

【関節リウマチ】関節に炎症がおきて痛みや腫れなどがでたり進行すると関節が破壊されます。最初は手足の指の関節に起こるケースが多く膝から発症する場合もあるそうです。特徴 左右対称に炎症が起きる、朝こわばる、発熱するなど

【痛風】関節に「尿酸」の結晶がたまって起こり、(多くは足の親指)関節が炎症を起こし痛みます。膝に起こる場合もあるそうです。
特徴 痛みは夜間起こります、関節が熱を持ったりする、発熱します。

【偽痛風ぎつうふう】関節に「ピロリン酸カルシウム」の結晶がたまって起こり膝などの関節が腫れて痛みます。特徴 痛風と似てて痛みは夜間に起き、突然強く痛んだり腫れたりします、発熱を起こす。

※リウマチは全身の関節に左右対称に起き、発熱を伴い痛風や偽痛風は多くの場合1つの関節が赤く腫れます。
以上の3つの症状の治療は薬物療法になるそうです。当院及び接骨院では薬は出せません。)
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長屋勝真
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ひざ(構造と働き)

おはようございます。今朝の静岡は気温25℃、最高気温29℃、日中は曇り時々雨。急な雨に注意しましょう。

前回のブログで発表したとおり、これから簡単に膝について説明させていただきます。

まずはじめに膝の働きについてについてです。

膝関節は、太ももの骨(大腿骨)、すねの骨(脛骨)、お皿(膝蓋骨)から成る身体の中で大きな関節です。
膝は立つ、座る、歩くことはもちろん、上半身のバランスをとるのも膝の働きです。
そのため大きな負担がかかります。歩く時でも体重の2~3倍の負担がかかるそうです。

赤丸で囲ってあるのを簡単説明致します。
【半月版=はんげつばん】上下の骨の隙間にある軟骨で衝撃を和らげる働きをします。

【膝蓋骨=しつがいこつ】筋肉の働きを効率よく靭帯や腱(筋肉の端)に伝える働きをします。膝が痛い人は動きが悪かったり周りを押すと痛みがある場合があります。

【関節軟骨=かんせつなんこつ】上下の骨の先端の表面とお皿(膝蓋骨)の内側にある組織で骨どうしがぶつからないように防いでいます。

【関節液=かんせつえき】関節の動きを滑らかにしたり、関節軟骨に栄養を与えています。

次に動く仕組み

1膝を伸ばすとき
ももの前側にある大きな筋肉(大腿四頭筋)が働き、お皿(膝蓋骨)が上に上がります。

2膝を曲げるとき
ももの後ろ(ハムストリングス)とふくらはぎ(下腿三頭筋)が働き、お皿(膝蓋骨)が下に下がります。

※1は座って膝を伸ばすと、2は座ってカカトを床に押し付けると解ると筋肉が働くので実感できます。

簡単ではございますが、こんな感じで説明させていただきます。次回は膝の痛みの原因についてです。

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