腕ひっぱり症候群

『腕ひっぱり症候群』

聞いたことありますか?。

これは別名 肘内障と言い、小さいお子さんが親に手を引っ張られるなど急激に腕が引き伸ばされた際に肘周りの靭帯がずれてしまうケガです。 

特に2~4歳前後に多いケガとされています。

先日も3歳の女の子が泣きながら来院されました。

ですが小さいお子様は上手く痛みを表現できないので他の傷病との識別が重要です。

・お子様が腕をおさえて泣き止まない

・腕をまったく動かそうとしない

・腕を上げたり、回せない

などの姿が見受けられます。

診察し、肘内障であれば整復は10秒で終わります。その後確認動作をし問題なければ終了です。

確認はバイバイと腕を振ることができればOKです(^^)

なんで肘を痛がってるの?と不思議に感じたらご相談ください。

いきいき接骨院

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