おはようございます。長屋です。時々ブログネタに困りますが先日、患者様から肩こり、肩甲骨というワードが出たので肩こり、肩甲骨についての内容です。
私たちを悩ませる肩こり。ブログ作成中(?)でも起きてしまうこの肩こり。ストレッチ、マッサージして姿勢を正しても気付いたら不良姿勢になってしまい、また肩こりなんて方は多いのではないでしょうか?
実は肩こりの一つの原因には肩甲骨にあるケースがございます。
今回は肩甲骨からアプローチして肩こりをやっつけようという内容です。
肩甲骨は僧帽筋という後頭部から背中まで覆っている筋肉と密着しています。
デスクワークの時のように顔が前に出る時などに肩甲骨が傾き僧帽筋を引っ張ることで調整し頭を支えています。
つまりこの状態が長時間続くと僧帽筋が緊張し肩こりになってしまいます。
そして肩甲骨が一定の方向に長時間傾き続けるとその状態がクセになり、僧帽筋が緊張し続けてしまいます。
つまり肩を揉むだけでなく肩甲骨に動かしてあげないと肩こりを治りにくいということです。
肩甲骨の傾きが大きく分けて3つあります。今回はそのうちの1つ紹介します。
1肩甲骨が前に傾くタイプ
片足で10秒立ち途中でふらつく人はこのタイプの可能性があります。このタイプの肩甲骨が前に傾くことにより腰のバランスが悪く重心が不安定で頭を支えれなくなり肩甲骨が傾いてしまいます。
改善するには前回も申し上げたドローインなどで姿勢を安定させる腹筋を鍛えましょう。
次回、残り2つ紹介します。
いきいき接骨院
このページはお役に立ちましたでしょうか。よろしければお知り合いの方に共有してください。