おはようございます。3連休の最終日、みなさんはどうお過ごしになられますか?
今回の内容は寒くなるとなぜ痛くなるかです。
最近寒くなり痛くなったり、余計に痛みを感じたりしていませんか?
その原因の1つは血行不良です。寒さを感じると、体温を逃がさないよう手足や体表の血管が収縮します。すると、周辺の筋肉が血液不足(酸素不足)になり、硬くなります。筋肉や腱などの軟部組織は温度の変化により硬さが変化するという性質をもっています。寒冷時に軟部組織は硬くなり、伸びたり縮んだりするときに付着部に力がかかり、痛みの原因となります。
また、寒さで神経は敏感です。手足の神経は筋肉と筋肉の間を通っているので、筋肉が硬くなると神経が圧迫されて、痛みやしびれなどを感じやすくなることが考えられます。
対処としてまずは体を温め、こわばった筋肉をほぐしてあげることが大切です。飲食もできるだけ温かいものにして体の中から冷やさないようにしましょう。
あとは運動(ストレッチや体操)です。適度な運動で血行をよくすることも大切です。またスポーツをやっていて痛みが出た場合は、無理せず休みましょう。
柏木
いきいき接骨院
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